筆者について

 筆者:下野

 神奈川県川崎市生まれ、東京都調布市在住の京王線沿線から離れられない学生。鉄道を含む公共交通機関全般が好きで、架空鉄道趣味のほか、レア行先・レア運用好き。録り鉄であり、別名義でニコ動に音MADを投稿している。また鉄道関連のゲームもよくやる。(A列車、BVE、simutransなど…。)

 鉄道以外の趣味としてギター、ベースをやっていたり、サイクリングをよくする。

この架空鉄道について

妄想史

 池袋から東上線の少し北のほうを通り大宮に至り、そこから分岐して日光・熊谷・足尾に至る、という「関東急行電鉄」を妄想したのが始まり。しかし、思いっきり東武のテリトリーを侵害していたり、設定に無理があることに気付いた。そこで、ルートを変えて日光方面のみに絞ったのが「下野急行電鉄」。熟成期間は割と長期間で、その間にどれくらいのルート変更・設定変更があったかは私も覚えていない。一時期は江北のほうを回ってみたり(実際に計画されていた「日東電鉄」の免許線のルートに影響を受けた)、日光から延伸して足尾まで行ったり(貨物線→観光鉄道化、的な設定を考えていたが、ルートに無理があった)、鳩ヶ谷から川口方面に支線を伸ばしたり(当時の下急が支線を敷く意味を再考→ないほうがスッキリ行くことが判明)、坂東市付近をニュータウンとして開発してみたり(通勤に時間がかかりすぎて売れないでしょ→見沼ニュータウンに設定を変更)など、迷走ぶりは半端ではなかった。

 不思議なことに、ルート設定に関しては煮詰めるうちにだんだんと初期の設定に戻りつつある。これからも設定変更が起きる可能性はとても高いが、読者の皆さんがイメージをつかみやすいように努力していきたい。

この架空鉄道世界での現実との相違点

  • 埼玉高速鉄道および東京メトロ南北線の赤羽岩淵~王子間は存在しない。
  • 見沼区にある巨大な田んぼ地帯がニュータウンとして開発されている。
  • 八木崎小学校付近の一部区画が戦前と変わっていない。
  • 東武鉄道が東京~宇都宮間の輸送にもう少し本気を出している。
  • 国際興業バスが存在せず、路線が「下急バス」および下急系列グループのバス会社となっている。
  • 「大谷線」は東武のものとなっていない。